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【今までありがとう】MGSⅤ FOB潜入プレイ、ここらで終了とすることに【MGSⅤ】

2016年09月30日 金曜日

 本編をひと通り攻略後、ただひたすらにオンラインでカモを見つけては潜入・強奪を繰り返してきた MGSⅤのFOB 攻略だが、8月以降ついにアップデート配信もなくなってしまったため、もうこれ以上遊ぶ要素はないと判断してここらで完全に打ち切ることに。

 もっと色々とオンラインアップデートされるかと思ってたら、結局あんまり遊ぶ要素なかったなぁ……どちらかというと運営側もやはり金の取れる MGO に注力した感じ。注力したって言ってもあっちもそれなりな感じだったらしいが。

完全我流 FOB 攻略のコツ

 今更ではあるが、これまでひたすらにやってきた FOB 攻略方法でもまとめておこうかと。

1. 装備類は殺傷オンリー

 何のかんの言っても相手が二度と復活しないよう完全に無力化するのが一番安定する。

 装備は慣れているものを選ぶのが一番だが、お薦めはやはりサーバル対物ライフルとブラストアーム。どちらもどんな装備の相手だろうとほぼ確実に、しかも遠距離から無力化可能。
 セカンドに AM D114LB-9。こいつは弾数もサプレッサー耐久力も高いくせに一撃に高レベルバトルドレスのヘルメットすら撃ち抜く貫通力を持つという、FOB のためにあるような武器。

 これらで丁寧に敵兵を排除していけば、基本的に大体の FOB は攻略可能。

 この装備の欠点は、スネークが真っ赤な赤鬼になる。ただこれだけ(笑)

 もし途中で S ~ S++ ランクの兵士を見つけて回収する予定なら、メインをスタンショットガンにしておくとバトルドレス相手でも安定して無力化できる。
 確実にヘッドショットする腕前があるならセカンドウェポンに麻酔銃でもいいが、うまく隙間を狙わないと重装備には歯が立たないし、高レベル FOB になると封鎖時間まで10分もないのでじっくり狙う余裕も無い。

 また義手を非殺傷のロケットアームにしておけば、どんな装備の相手であろうとも一撃でスタンでき、かつブラストアームよりも持続時間が長いためお薦め。

2. FOB 潜入は基本 18:00 の夜間を狙う

 暗闇に乗じて潜入は基本中の基本。視界の悪さも暗視ゴーグルさえあれば無問題。

 まぁ相手側警備兵も暗視ゴーグル装備できるレベルの場合、あんまり効果はないかもだが……それでもやはり昼間と夜間だと見つかりにくさには結構大きな差がある気がする。

 夜間潜入+装備はカモフラ率優先なら標準型戦闘服だが、防御力向上や熱源感知防止、足音軽減などの特殊効果を効果を考慮すればやはりスニーキングスーツが一番安定している。

3. ひとつ手前のプラットフォームから次のプラットフォームの警備兵を狙撃で殲滅

 相手が遠距離設定の場合この方法だとよほど慣れておかないとキツいが、近~中距離の場合びっくりするぐらい安定して攻略できる。

 コツはサーバル対物ライフルでとにかく丁寧にひとりずつヘッドショット。慣れてくればわざと目視発見される → 迫撃砲に警備兵が寄ってくる → それらを順番に狙撃という流れで隠れている警備兵まで綺麗に一掃できる。特に迫撃砲までの射線軸の位置関係上、拠点開発班が一番この方法で攻略しやすい。

4. 潜入がバレた場合ゴール近くでじっと潜伏

 残り時間が少ない or そもそも封鎖時間がわずかな高レベル FOB だと見つかった時点でアウトな場合が多いが、残り時間5分ぐらいあるならこの方法で結構しのげたりする。

 潜伏に適した場所は潜入する場所によりまちまち。個人的にはこうなると基本的に失敗と判断している。それだけ高レベル FOB は攻略がシビアでキツい……

5. ひたすら FOB 潜入を繰り返して慣れる

 もう最後は本当にこれに尽きる。開始直後のスタートダッシュひとつにしても、知識で知っていても最初はどうしても上手くいかないことが多い。これらは全て慣れの問題。

 警備レベルにもよるが、繰り返し練習にお薦めなのは拠点開発班。ゴールのある第一プラットフォームが手前のプラットフォームから射線が通りやすいので狙撃が容易なのと、侵入経路が比較的多く難易度が低い。そして何より資源が大量に入手できるので一石二鳥とメリットが大きい。

 多分意図的に練習しなくとも、色々と開発やってるとどうして資源が借りなくなるため、結果として拠点開発班への潜入を繰り返すことになるはず(笑)

取りあえず遊ぶだけは遊び尽くした MGSⅤTHE PHANTOM PAIN

 色々不満もあった MGSⅤだったが、一応価格分は遊べたかなという感じ。この最終的な完成度の足りていない感及びオンラインアップデートの質の悪さが現在のコナミの体質を反映しているとすると、何ともいたたまれないが……

 結局のところコナミと小島プロダクションの間に何があったのか、その真実はユーザーには分からない。ユーザーが手にすることが出来る判断材料は、結局はプレイするゲームの出来具合だけ。そこら辺をもうちょっと理解して欲しかったというのがやはりいちユーザーとしての本音ではある。

 MGSⅤは自分の中ではこれにて終了だが、一応11月10日には完全版として METAL GEAR SOLID V: GROUND ZEROES + THE PHANTOM PAIN が発売され、METALGEAR SURVIVE なる新作も発表されているので、まだまだコンテンツとしては続いていく感じ。

 ただまぁ、こういうのはどうしても場繋ぎ的商法としてしか見れない……従来のメタルギアファンはどうしてもこうしたものしか発表できないコナミではなく、独立した小島監督の最新作を期待してしまう。

「メタルギア」の名はとてつもなく重く価値のあるものなので、こうした終わりを迎えるのはファンとしてもゲームソフトの歴史から見ても残念でならない。

 ま、同じような運命辿ったソフト多いけどね……聖剣伝説とかゼノギアスとか。

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