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装備&スキル考察 Vol.009 エビ装備改良・回避特化装備暫定版を作ってみた

2014年11月22日 土曜日

 以前作成したエビ装備、回避特化型ゆえに防御力や各種耐性については低くても問題なしと判断したものの、それでも少しでも改良できれば……との悪あがき切なる思いから、少しばかり発展進化させた装備を組んでみることに。

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  • 武器 : ユミ【鳥】
  • 頭 : ナルガヘルム
  • 胴 : キングロブスタスキン/回避珠【1】×2
  • 腕 : ナルガガード/回避珠【1】×2
  • 腰 : ナルガコート/回避珠【1】×3
  • 脚 : K・ロブスタレギンス/回避珠【1】
  • 護石 :なし
  • 発動スキル : 回避性能+2/回避距離UP
  • 防御力 : 60(未強化)
  • 耐性 : 火:-6/水:17/雷:-18/氷:11/龍:3

 結果、出来上がったのがエビ装備とナルガ装備のハイブリッド装備。ちなみにガンナー用。頭と腰、腕をナルガ装備に換装した結果、防御力は大きく向上し、各種耐性もプラマイ含めて若干マイルドに。

 しかし頭と腕がエビでなくなるだけで何というイメチェン具合……胴と脚だけエビ装備だが、これなら和風の鎧として十分通用する素敵デザイン。
 ちなみにナルガ装備の胴と脚は素材に上位素材が必要となるため、下位では作成できないのでエビのままなのだが、まあこれはこれでありなデザインかと。

回避珠が必要なのがネックだが、それをカバーしうるスロット数は魅力

 ナルガとのハイブリッドにすることで防御力と各種耐性は向上したものの、回避特化装備として必須となる回避性能スキル発動に回避珠が必要という欠点が生じるのが少し痛い。

 とはいえ今回は素材が余っていたため回避珠【1】を8つ付けて強引に回避性能-2を発動させているが、+1だけなら回避珠3つのみでOK。
 それにこの装備の特徴として防具だけで全9個というスロット数の豊富さがあり、回避性能+1発動のために回避珠【1】を3つつけてもまだ6つ余るため、他にもまだスキルを追加できる可能性があるのは大きな利点。

 武器と護石のスロット数次第では、5スロスキル2つあるいは普通の+1スキルすらも素で発動させることができるので使い勝手はかなり高いかと。

 まぁ同じ装飾品10個もつけた日にはマイナススキルももれなく付いてくるが(笑)

雷耐性以外の耐性が全て及第点だが、攻撃面が運用の課題

 エビ装備では絶望的だった火耐性と雷耐性の内、火耐性は-10を上回り属性やられ悪化を回避できるようになり、しかも水耐性と氷耐性は若干下がったもののそれでも10以上をキープという、非常に優秀な耐性値に。

 耐性値がこれだけ向上したならほぼどんな相手でも問題なく対応できるので、ガンナー用装備としては恐らく下位では最も使いやすいもののひとつに。
 また防御力に関しても強化で軽く100越えを狙えるので、上位に入ってもしばらくはこのまま運用していけるという、防御面では雷耐性以外はどこを取っても非常に優秀な装備。

 ただ重点が回避に割り振られている関係上、回避にかまけて攻撃が疎かになると火力不足に陥りやすいというのが問題。
 よってエビ装備のように、弓での運用の場合は回避はあくまで回避性能で補い、回避距離はクリット距離を効率的に稼ぐための攻撃用として運用していく必要がある。

 他にも豊富なスロット数を活かして攻撃用のスキルを発動させたり、爆弾系を持ち込んだりなどで火力アップを図れば、上記の攻撃面での欠点は綺麗に消え去る。

 特に弓だと慢性的な火力不足に悩まされ気味なので、そういう意味ではクリット距離を稼ぎやすい回避距離スキルが付随する装備は攻撃面で活かしやすいので、ある意味これはガンナー装備というよりも弓用装備かも。

 まぁ、プロのボウガン使いなら効率的な運用方法知ってるんだろうけど……

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